Keeper APIとは
Keepaは、Amazonの商品価格・ランキング履歴を追跡できるサービスです。そのAPIを使うと、プログラムから以下のデータを取得できます。
- 過去90日・365日の価格推移
- Amazon本体・マーケットプレイスの価格比較
- BSRランキング(売れ筋ランク)の推移
- 在庫状況(FBA在庫数)
APIの基本的な使い方
const axios = require('axios');
async function getProductData(asin) {
const response = await axios.get('https://api.keepa.com/product', {
params: {
key: process.env.KEEPA_API_KEY,
domain: 5, // 5 = amazon.co.jp
asin: asin,
stats: 90, // 90日間の統計情報
}
});
const product = response.data.products[0];
const csv = product.csv;
// Amazon価格の最新値(配列の最後から2番目がタイムスタンプ、最後が価格)
const priceHistory = csv[0]; // Amazon価格の配列
const latestPrice = priceHistory[priceHistory.length - 1] / 100; // 円に変換
return {
title: product.title,
asin: asin,
currentPrice: latestPrice,
rank: product.stats.current[3], // 現在のBSRランク
};
}
物販ビジネスへの活用
弊社では以下の判断基準でデータを活用しています。
仕入れタイミングの判断
- 価格が過去90日の最安値から10%以内 → 仕入れ検討
- ランキングが直近1週間で上昇傾向 → 需要増加の可能性あり
売り時の判断
- 価格が過去30日平均より15%以上高い → 売却タイミング
GASと組み合わせた自動化
Keeper APIで取得したデータをGASでスプレッドシートに自動書き込みし、条件に合う商品をSlackに通知する仕組みを構築しています。
「毎朝9時に最新データを取得→利益が出る商品をSlackに通知→仕入れ判断をする」というフローが完全自動化されました。
まとめ
データに基づいた仕入れ判断は、物販ビジネスの利益率向上に直結します。Keeper APIは無料プランでも一定数のリクエストが使えるので、まずは試してみることをおすすめします。