なぜGASを使い始めたか
スクレイピングで収集したデータをどこに保存・共有するか——これが課題でした。
サーバーにDBを用意するのはコストがかかります。一方、Googleスプレッドシートなら無料で使えて、クライアントも編集・確認がしやすい。
そこでGAS(Google Apps Script)を使い、スクレイピング結果をスプレッドシートに自動書き込みする仕組みを作りました。
GASの基本構文
function writeToSheet() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet()
.getSheetByName('商品データ');
// ヘッダー行を設定
sheet.getRange(1, 1, 1, 3).setValues([['商品名', '価格', '取得日時']]);
// データを追記
const data = [
['商品A', 1980, new Date().toLocaleString('ja-JP')],
['商品B', 2480, new Date().toLocaleString('ja-JP')],
];
const lastRow = sheet.getLastRow();
sheet.getRange(lastRow + 1, 1, data.length, 3).setValues(data);
}
トリガーで定期実行する
GASの「トリガー」機能を使うと、決まった時間に自動実行できます。
- GASエディタ左メニューの「時計アイコン」をクリック
- 「トリガーを追加」→「時間ベースのトリガー」を選択
- 毎日・毎時など実行間隔を指定
これだけで、毎朝6時に最新データが取得されてスプレッドシートに書き込まれる仕組みが完成します。
まとめ
GASはノーコード感覚で始められて、JavaScriptの知識があればすぐに活用できます。スクレイピング×GASの組み合わせは、今も弊社の主力サービスの一つです。